マウスだけで入力していくのも可能ですが、打ち込み用のキーボードがあれば作業がはかどります。
電子ピアノやエレクトーンでも代用は可能です。
鍵盤があれば直感的に入力できますし、実際に演奏しながらフレーズやコードを考えるこ
とができるので、より実践向きといえるのではないでしょうか。
また、入力機器で入力する方法は2種類あり、
リアルタイム入力と
いうのと
ステップ入力というのがあるのですが、ステップ入力の場
合は一音ずつ入力するので鍵盤が弾けない方でも入力することができます。
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キーボードの選び方ですが、一番重要なのは
鍵盤数だと思います。
もともと鍵盤楽器が演奏できる方であれば多めの方がストレスなく入力でき
ると思います。また、入力に使うだけでなく
作曲や演奏に使う場合にも多め
の方が良いでしょう。
私は以前は49鍵のものを使っていましたが、少ないと感じることもしばし
ばでした。現在は61鍵のものに買い換えて満足してます。
ただ、鍵盤数が多ければいいというわけでもないところが
難しいところで(^^; 61鍵ともなるとかなり場所をとります。
うまいこと配置できるなら良いのですが、置き場所に融通が利くという点は
鍵盤数が少ないキーボードにとって大きな魅力です。
私の場合でも、キーボードは入力機器として使う一方で作曲にも使っていま
す。私はギターもするのですが、やはり左手でコードを押さえた上で右手で
メロディーを考えるということができるので、作曲はもっぱらキーボードで
行っています。
ツマミなどがたくさんついている
MIDIキーボードがありますよね。
「ああいうのは何に使うんですか?」 そういう質問も多いです。
例えば、キーボード側で音色を切り替えたり、NRPNを使ってカットオフとか
をリアルタイムでいじってウネウネと音色変化させたり・・という感じです。
「アサイナブル操作子」とかって言うのですが、
自分の好きな機能などを割り当てられるツマミ類のことです。
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手元で素早く操作できるので、ライブなんかで使う人には非常に便利な機能
だと思います。
という感じですが、私はライブはしないですし、基本的に設定とかは全てPC
でやってしまいます。
なので、キーボードはただ単に入力するだけなのでシンプルなものが好きですね。
まぁこの辺りは完全に好みの領域です(^^)
自分に必要かどうか考えるポイントとしては、
「リアルタイムに」手元で操作したいかどうか、という所かもしれませんね。
RolandとM-AUDIOのラインナップを掲載しておきますので参考にしてくださ
い。鍵盤数と型番は関係があるのがポイントです。
自分に合ったものを選ぶのが効率良い作業にもつながると思います。
キーボードを買うのをきっかけにして、ピアノを習ってみようと思う方が
多くいます。そのような方のためにピアノのネット講座、通信講座を紹介する
ページを作りました。参考にしていただければと思います。
http://dtm-creator.com/course/start.php