DTM作曲講座の音楽機材について解説するページです。
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音楽機材について

ここでは音楽制作やレコーディングで使用する機材について、 選ぶ時のポイントや、オススメの機材などを紹介しています。

目次(知識編)

DTMソフトについて
ソフトシンセとハードシンセについて
サンプラーとは
MIDIキーボードについて
オーディオインターフェイスについて
ダイナミックマイクとコンデンサーマイク
モニター用のヘッドフォンとスピーカー

目次(実践編)

おすすめのDAWソフト
おすすめの音源
オーディオインターフェイスのオススメ
MIDIキーボードのおすすめ
Music Studio
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サンプラーとは

「サンプラーって何?」「どうやって使うの?」という質問がちょくちょく寄せられます。

それだけサンプラーっていうのは使ったことのない方にとっては、謎な存在なのかもしれません。

ですが、ソフトサンプラーの登場によって安価に、また手軽にサンプラーが導入できるようになりました。

よく知らないという方も是非この機会にサンプラーについて知っておいて欲しいと思います。


サンプラーは、「カスタマイズが可能な音源」という例えがわかりやすいと思います。

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なんらかの音源は皆さんお持ちだと思います。ハードであれば「SD-20」とか、ソフトであれば「HYPERSONIC」とか。

それらの音源は、すでに搭載されている音を鳴らすためのものです。

なので新しく音色を追加したり、搭載されている波形自体を加工することはできません。このようなことが可能なのがサンプラーです。


市販のサンプリングCDなどにより、自分の好きな音や、使用するジャンルに必要な音色だけを取り入れたり、キーボードのどの音を鳴らしたらどの音が鳴るということを自由に設定できます。

自分で録音した音ももちろん使えるので、自分の声をサンプリングしてキーボードで自分の声を演奏するということもできます(^^)
(ちょっと気持ち悪そうですが・・(笑))

「カスタマイズが可能な音源」というのが理解していただけたでしょうか。「自分の好きな音源を作れるツール」、と言い換えてもよいでしょう。


というわけで、より自分の専門性を生かすにはとっておきのツールだと言えます。

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一例を挙げますね。


例えば一般の音源ではギターの音色は多くて20~30種類程度でしょうか。
それで事足りればよいのですが、「ギターの音には俺はうるさいんです」というこだわり派の人には全くもって足りません。

マルチティンバータイプの音源では幅広く・浅くという基本的なコンセプトで音色が揃えてあり、どんなジャンルをやるにも困ることはないと言えます。

ですが一つのジャンルの専門性を見ると、やはり困る場合があるでしょう。

このような方がサンプラーを利用することにより、ギターの音色を1000でも2000でも好きなように集めて使うことができます。

このように専門性を生かしたい場合、サンプラーの導入というのは非常に有効な手段だと思います。


代表的なソフトサンプラー

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